実演日記2日目 ミャンマー

10月6日 9時ブルネイ空港を出発。今回は乗り継ぎに9時間も待たないのだが、乗り換えが大変だ。ブルネイ→シンガ
      ポール→バンコク→ミャンマー、英語も話せないおじさんがトランスファーカウンターを探すのも一苦労、ま
      してバンコクのカウ
ンターは1と2・3がメチャクチャ遠い、やっとの事、ミャンマーに到着。国際的迷子に
      なんなくてよかった。

10月7日 7時ホテルを出発。7時20分ダゴン第二高校到着(対象は10〜12歳位)外は雨が、まさか外での実演に
      はならないだろうなー?機材を手分けして小さな講堂へ運ぶ。子供達も手伝ってくれ準備はスムーズに進む。
      8時30分実演スタート、学校の子供達全員は入りきれず200人程の選ばれた生徒にしか見せられず、飴細
      工の配布は35本の予定。日本についてのゲームをしながら当たった子供に配布する。やはり10本程予定を
      オーバーする。学校の校長や先生方からも大変感謝され、来年も来て欲しいとせがまれる。11時55分終了。
      学校で昼食をいただき次の現場へ。


       12時20分メリー・チャップマン聾唖学校に到着。やはり子供達が荷物を運ぶのを手伝ってくれスムーズに
      準備が進む。学校の前にあるヤンゴン日本人学校の子供達も加わりクイズ形式のゲームをしながら実演・配布
      を行う。聾唖学校の子供達なので身振り手振りで何とか意思の疎通をはかり、大好評にて終了する。やはり
      10程予定をオーバーする。校長さんから大変感謝され、やはり来年も来て欲しいと言われる。

10月8日 7時20分ホテル出発。教育大学付属高校に向かう(対象は8〜13歳位)7時40分学校到着。準備開始。
      今日も雨の為やりづらい。9時子供達によるバイオリン演奏で歓迎を受ける。9時30分実演開始。この学校
      は政治・軍事関係者の子供も多く比較的裕福な子供達が多いようだ。やはり講堂に入れる200人程の子供に
      しか見せることは出来ず、雨の中で窓の外から見ている子供がかわいそうで残念だった。実演は大好評でよか
      った。やはり校長からまた来て欲しいと言われ、嬉しい反面予定数を明らかにオーバーしていて飴の材料が足
      りない。日本に連絡して最終訪問国のフィリピンに急遽送ってもらうように手配する。午後には雨がやみ、今
      回初の観光に向かう。

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ダゴン第二高校
メリー・チャップマン聾唖学校